Dream Japan

Vol.25:


"Décima" - 10times CL Champion!

""デシマ" - レアルマドリー、10度目の欧州王者に!  -"Décima" - 10times CL Champion!

(2014/05/25)

   

レアルマドリーが史上初の同都市対決を制し、チャンピオンズリーグ史上最多、10度目の勝利(デジマ)を飾った!

W杯直前の今年のCLファイナルは、ポルトガル、リスボンの地で12シーズン振りにレアル・マドリーが勝者となった。2020年オリンピックは日本に譲ったマドリー勢同士の対決を制して、あのジダンの2002年グラスゴーでの左足のビューティフルボレーでの勝利以来の欧州制覇を果たした!

アンチェロッティ監督は、監督として3度、選手として2度、計5度目の戴冠となり、温厚かつ、冷静で、スター軍団をまとめる力があるといった評価をまた上積みした。

一方、40年振りにバイエルン戦以来のファイナル進出での初優勝を目指したアトレティコは、シメオネ監督の情熱の元、スペインリーグではバルサと引き分け、見事に優勝していたが、このCLファイナルでも、ロスタイム、93分までは1-0で勝者だった!

レアルマドリーとバルサという2強だけが優勝するというスペインでの10年間の歴史に終止符を打ったファイターは決して潤沢ではなかった資金の中で、男気をみせて選手の求心力をあつめ、チームをけん引し、UEFAプラティニ会長からの準優勝メダルさえ、首にかけなかったが、彼のスタッフを含めたチームのまとめ方は称賛に値する。

前半36分に先制したのは、そのアトレティコだった。同9分に強行出場していたエースFWジエゴ・コスタが故障で交替し、頼れるFWはダビド・ビジャのみの不利な状況になっていたが、接戦の中、コーナーキックのこぼれ球をケディラに競り勝ったゴディンがヘッド、GKカシージャスは左手ではじこうとしたがボールはゴールマウスに収まった。

以降、レアルが攻勢に出るが、なかなかゴールをあげられない。クリスチャーノ・ロナウドとベンゼマの両エースが故障あけで、3トップの1角では唯一、状態のよいギャレス・ベイルがドリブルからシュートを打つが、決められない。ベイルのシュートは少なくとも2度、ベンゼマに出せば決定的でもあったが、ディマリアとベイルが左右から何度もドリブルを仕掛けていった。

 

後半14分にコエントランに替えて左SBをマルセロにした辺りから、レアルが左サイドを制す。しかし、アトレティコも闘志あふれるディフェンスで得点を許さず90分が過ぎ、試合は5分のロスタイムに突入した。

ロスタイム3分、モドリッチのコーナーからセルヒオラモスがヘッドをあわせ、好セーブをみせていたGKクルトワも手が届かず、遂にレアルマドリーが同点に追いついた!

延長に突入し、前半はアトレティコも何とかしのいでいたが、遂に延長後半5分、ディマリアのドリブル突破からのシュートがDFにあたった浮き球をベイルがヘッドで押し込んで2-1と勝ち越した!

アトレティコはここまで必死の守りをみせていたが、糸が切れたように得点を許し、延長後半13分にはマルセロのドリブル突破からディマリアが左に動いた際に右側にシュートを放ち3点目、同15分にはクリロナが地元ポルトガルで自身の得点王としてのCL得点記録を17とするPKを決めて4-1でレアルマドリーが勝利した。クリロナの大会得点王記録の17ゴールは11試合で決めたもので、チームもベイル、ベンゼマらを有し、計41ゴールの大会記録を達成した。

"ロス・ブランコス"(レアルマドリー)のテクニカルディレクター、ジダンはこれで選手時代の自身の美しいゴール以来の”ラ・デシマ”(10度の優勝)を手土産に、"監督"としてのキャリアをスタートするためにレアルを去る。

6月からは、ブラジルの地で2014W杯がはじまり、世界各国の猛者たちが集うことになる!


◆"State-of-the-Art Point":

  



The song is dedicated to the Champions !

◇Get Lucky ! - Grammy Winning Song by "Daft Punk"

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------



・UEFAチャンピオンズリーグ・ファイナル2013


・レアルマドリー・オフィシャル


・FIFA Official


・ワールドカップ特集


・NHK WC 2014





本件に関するお問い合わせは、インターアーツ mail@interarts.info まで